 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 
|
柑橘花（ポメロ・ブロッサム）精油
大型柑橘のお花から採れた、日本ではまだまだ珍しい精油です。 ポメロの和名は「文旦（ぶんたん）」──その名のとおり、文旦のお花から得られた香りです。 弊店のすぐ近くには、文旦と思われる大型柑橘の木が自生しています。 ネロリ（ビターオレンジのお花）に比べ、お花はひと回り以上大きく、花弁も厚く、しっかりとした存在感があります。 この木に咲くお花に出会って以来、 「こんな香りの精油があったらいいのに〜〜〜」 と、ずっと思い続けていましたが……ついに！この香りの精油に出会うことができました。 ●ネロリに似て非なる、濃厚で甘い香り ネロリにとてもよく似た香調ですが、 より濃厚で、甘みが強く、そして力強い印象です。 ポメロ・ブロッサム精油を扱うフランスのエルボステリア（精油マニア垂涎の品揃え）では、あまりの香りの良さに、初回入荷分があっという間に完売となったそうです。 「試香されたお客様が、皆さんご購入された」とのことでした。 ●目の前で“お花がそこに咲いている”ような香り 精油でありながら、生花のポメロ・ブロッサムに驚くほど近い香りです。 目を閉じれば、まるで目の前に文旦の花が咲いているような錯覚を覚えます。 静かに目を閉じて、ムエット（試香紙）から香りを吸い込んだ瞬間、 「ああ、家の近くで咲いていた、あのお花そのものの香り・・・」 あの大きなお花の姿が脳裏にありありと浮かびました。 はじけるようなフレッシュなネロリの香りが広がり、さらに蜂蜜のような甘さ、そしてジャスミンにも似た官能的な要素が重なり、 グリーン調は控えめながらも、芳香に深みと厚みが加わった、とてもリッチな香りの精油です。 ネロリ好きの方はもちろん、ジャスミンやイランイラン、芳醇なホワイトフローラル系を好まれる方にもおすすめです。 ●原液と希釈タイプについて ご自身で濃度調整が可能な方には原液を、 精油初心者の方やライトユーザー様には、10％濃度の希釈タイプをおすすめいたします。 10％でも、十分に華やかで豊かな香り立ちをお楽しみいただけます。 希釈には、高精製ホホバよりもさらに精製度の高い「ハイグレード高精製ホホバオイル」を使用しています。 香りの変質も少なく、香油としてもお使いいただきやすいです。 ※ホホバオイルは10℃以下で固まる性質があります。冬場に固まった場合は、手のひらで温めて溶かしてからご使用ください。 原液をご使用の際は、ほんの少量からお試しください。 1滴でも十分な存在感を持つ、店主の“宝物精油”のひとつです。 香りの質・拡がりともに非常にパワフルで、一般的に流通しているネロリ精油以上に厚みのある香りと感じています。 店主が愛してやまない南仏産ネロリの良質な精油が入手困難となった今、 これほどまでにフレッシュなお花の香りを届けてくれる、上質なネロリ香の精油に出会えたことは、本当に幸運でした。 仕入元の“超香りオタク”なオーナー様も、 「良く知られている名産地のネロリ以上。今まで扱った柑橘花の中でも群を抜いて素晴らしい」と大絶賛。 「まるで咲きたての生花のようなフレッシュさ」と評されていました。 ネロリ好きの皆さまにとりましては、まさに一期一香となるような、“ポメロからの贈り物の香り”と思います。 ネロリの生花の香りが大好きな方には、ぜひ一度お試しいただきたい精油です。 学名：Citrus maxima 原産国：中国 ▼この精油は希少アロマコレクションの「一期一香」シリーズよりお届けしています。 ※こちらの商品は、当店の私蔵アロマコレクション「一期一香」シリーズよりお分けしている精油です。 オーガニック認証や無農薬証明などは取得しておりませんが、店主が香りの美しさに惚れ込み、大切に保管してきた香りのひとつです。 詳しくは、「一期一香」をご参照ください。 ▼無農薬やオーガニック、乱獲に配慮された野生種等の精油類は「精油・CO２エクストラクト」をご覧ください。 ※弊店の商品説明・文章等の転載・引用はご遠慮いただいております。 香りにまつわる言葉は、いくつもの香りに触れて綴っており、言葉の背景には、長年の経験と想いを込めております。 ご紹介の際には、ご自身の言葉にて、表現していただけましたら幸いです。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
